株の売買方法 (その①:株取引を始めるに至った経緯)
2020年の2月から楽天証券で株の売買を始めた。
始めた根拠は毎月楽天ポイントを500ポイント投資して、
毎月のSPU+1倍が欲しかっただけだが、
すっかりはまってしまった。
1. 最初は損の出ない楽天ポイントでの積立NISA。
これはもう全く興味なし。毎月自動で1,000ポイント引き落とされていく。
勝とうが負けようが、ポイントだし別にどうでもいい。
2. 次にしたのは楽ラップ (これも2月から)
初期投資10万円から初めて毎月1万円積み立てていく事にした。
AIの診断により自分に合った投資方法(セーフティ・バランス・アグレッシブ)を推奨され、
投資先も全てお任せ。
なんにも分からなかったし、まぁ安全そうだしと思って、余裕資産を投資したが、
あれよあれよと2ヶ月で1万5千円もの損失(11万 → 9万5千円:10%以上)。
積立の1万はもうやめた。
コロナがなく普通の相場だったらこんなことはなかったんだろうけど。
3. 国内株現物
楽ラップから大体2週間くらい後(2月中旬)から現在に至る。
軽い気持ちで始めた。
何を買っていいのかも分からなかったので、
Yahooファイナンスで前日の上げ幅が良く、
その会社のH.Pがカッコよくて信用できそうな会社の株を数社購入(50万円くらいだったかな)。
最初の内は、毎日数千円ずつ変化してて一喜一憂していたが、
コロナの影響であれよあれよと全銘柄暴落。
比較的少額だったので、一つ一つの銘柄の損は1万~2万円くらいで、
コロナショックは一時的だし持ってればその内なんとかなるだろなと楽観視してた。
途中最安い時に買い増ししてたから、多分投資額は80万円くらいだったと思うが、
4月初めにあきらめをつけて売却した時は、7万5千円くらいの損失だった…
10%近い損失だ。
失敗した原因は明確、損切できなかった事。
コロナショックの相場だから、被害額(割合かな)が大きかったのもあるが、
お陰でたくさん勉強させてもらった。
売却後一週間はこの相場では怖くて売買なんてできないなと思っていたが、
日経平均は予想に反して上がっていく、しっかりとパニック売りにはまってしまった。
今週からまた売買を開始した。
今回はしっかりと対策を立てた。
大勝ちしなくていいから、確実に勝つ、というか負けない(であろう??)手法。
まだ結果は出てないから証明できないが、今のところ60万円投資して1万8千円くらいの益(3%くらいかな)。
この乱高下の相場の中、まずまずの手応え!
簡単な計算をしてみた。
毎月4%増を再投資していくと、一年間で元本の1.5 ~ 1.6倍になる。
100万円毎月毎月4%増で回していけば、一年後には160万円になる。
60万の収益かぁと、これじゃ株だけで生活していく事なんて到底できないなと思うが、
二年後(24ヶ月後)には256万円(二年目の収益は96万円)になる。
まだまだ悩ましいところだが、これを続けていくと最初の年から五年後には、
一千万円を超える。
更に、六年終了時には一千六百万円を超え、年間の益は600万円となる。
更に更に、十年終了時には一億円を超える。こうなると年間の益は数千万円となる。
だから、大勝しなくていい。負けなければ。
まぁ、億り人は夢のような話だけど、何事もまずは始めてみる事。
そして塩漬けとならないように、損切はしっかり行いと原因究明を継続していく
長くなってきたから、その②へ
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